今年度初めてのセミナーを開催しました😀

久しぶりにセミナーの講師が出来て良かったですヽ(・∀・)ノ
今回は二点施術「合」の理論と方法、
そして被施術者の見立てをする「見」、
人間の動作の仕組みである「避」をご紹介しました😊
この理論や方法は汎用性が高く、施術者のベースアップになるものと思います🙂

セミナーでお話したマインドを一つだけご紹介します

施術者は基本的に後出しジャンケンです。その意味は
患者さん、お客さんの症状をみて施術を選択するためです。相手がグーならこちらは効果的なパーを出す必要があります。あいこでは効果的ではなく、負けなら逆効果になってしまいます。
逆に検査とは先出しジャンケンです。
こちらがグーを出したらちゃんと効果的なパーを出してくれるか、効果の低いあいこを出すのか、逆効果な反応を出すのか…。
その出すタイミングや出し方なども一つ一つ見て相手のパターン、癖を見抜く事が施術には大切です。

ですのでどんな相手は来ても施術者がただ闇雲にグー(同じ症状に同じ施術で対応)を出し続けることは僕はおすすめしません。
人を見ずして施術なし
この一言に尽きると思います。

昨年、一昨年がセミナー出来なかった間に
たくさん施術の方法を考えておきましたので、今年度はたくさんセミナーをしたいと思います😉

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